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嵐 “東京ドーム学校”で授業 ボクたちが先生
人気グループ嵐が、東京ドームを学校に変える。6月24-26日の3日間、東日本大震災のチャリティーイベントを開催することを18日に発表した。コンサートではなく、メンバー5人が先生役となり、観衆4万5000人と一緒に「これからの日本を考えるにあたって大事なこと」を楽しみながら学ぶ画期的なイベントだ。7月には10枚目のアルバム「Beautiful World」をリリースし、合わせて全国5カ所を回るツアーをスタートさせる。
昨年のNHK紅白歌合戦では初めて白組司会を担当した嵐。国民的グループらしい、斬新なイベントを企画した。
「学校です。学校にします」。松本潤(27)は力強く宣言すると、ねらいを説明した。
「もともとニューアルバムの全国ツアーに組み込まれていた日程でした。でも震災後に電力不足の問題があり、東京ドームはコンサートじゃない形で何かできないか考えた。チャリティーイベントにして、これからの日本を考えるにあたって大事なことを、みんなが楽しんで学べる時間にしたい。ワクワクする学校みたいな場所にできないかな、と思ったんです」
5人をバックアップするのは、放送作家で映画「おくりびと」の脚本家としても知られる小山薫堂氏(46)。昨年の紅白では、嵐の企画「僕達のふるさとニッポン」をプロデュースし、オリジナル曲「ふるさと」を作詞。深い信頼関係から、監修という立場で参加することになった。
メンバー5人がそれぞれ違ったテーマで「授業」を行う。小山氏のアドバイスのもと、テーマごとに専門家を入れたチームを組んで準備を進めており、担当テーマ以外ではメンバーも「生徒」に。二宮和也(27)は「上からではなく、(観客と)同じ目線で学ぶ側になります」と説明する。
内容について、相葉雅紀(28)は「テレビではできないことをやる。五感で感じてもらえたら」。櫻井翔(29)は「震災がきっかけではあるけれど『東北について学ぼう』というのではない。『4万5000人で何かやったらこれだけの電気を起こせました』とか、理科的な授業はあるかもしれません」とユニークなアイデアの一端を明かした。
松本も「例えば4万5000人が目を閉じて、やわらかいにおいがまわっていったら、何が感じられるか。そこに集まったから、東京ドームだからできることをやりたい」。
大野智(30)は「普段当たり前のように使っている言葉が、その場でみんなで何かをすることで、大切な言葉だったんだとあらためて気づかされることだったり…」と、観客参加型のプログラムも多くなりそう。
チャリティーイベントのチケットは4000円。収益の一部は義援金として寄付する。問い合わせは嵐スペシャルインフォメーション=(電)0180(993)335。
◆「ニッポンの嵐」のポケット版発売へ
昨年、観光庁の協力で全国の小・中・高4万校に計8万冊が寄贈された非売品の学校図書「ニッポンの嵐」が、6月30日にポケット版となって角川グループパブリッシングから発売される。嵐が日本の魅力を再発見する旅をまとめたもので、一般発売を望む声が多かった。被災地支援に協力したいとのメンバーの発案でポケット版の刊行が決まった。収益は震災の義援金として寄付される。
◆イベント&ツアー合わせ75万人動員
通算10枚目となるアルバム「Beautiful World」は、震災を通じてメンバーが感じたものが反映された部分もあるという。7月24日には来年1月まで全国5カ所を回る全国ツアーがスタート。東京ドームでのチャリティーイベントと合わせて75万人を動員する。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011051902000166.html
“嵐先生”がドームで4万5000人に授業
国民的人気グループ・嵐が6月に東京ドームで東日本大震災のチャリティーイベントを行うことを18日、都内でメンバーが発表した。嵐が“先生”となり会場のファン4万5000人と「今後の日本がよりよくなるもの」を授業スタイルで勉強するイベント。松本潤(27)は「学校です。ドキドキ、ワクワク楽しい空間を作る」と目を輝かせた。収益の一部は義援金として送られる。また7月24日からはコンサートツアーも開催、イベントと合わせ全国で75万人を動員する。
“嵐先生”が熱い授業で会場を笑顔にする。
5人は都内で会見し、櫻井翔(29)は「お客さんと音楽を作ったり、大きな絵を作ったり。ハプニングも起きると思う」とプランを明かした。
6月24日から行われる東京ドームでのイベントは当初、コンサートの予定だった。しかし、東日本大震災による電力不足を考慮し、学校スタイルの企画になった。イベントは90分。歌は歌わず、5人が“先生”となる。
櫻井は4月11日に、キャスターを務める日本テレビ系「NEWS ZERO」の取材で被災地を訪れた。「その日の夕方も打ち合わせ中に揺れて、津波警報が鳴りだしました。電気は復旧しておらず夜は暗いし、寒かったし、揺れるし落ち着かないし、日々のストレスはすごく大きいだろうなってすごく感じました」と被災地の様子を明かした。実際にその目で見ただけに思いは強い。
松本は「楽しい空間をつくる。『なるほど』って思ってもらって、それをきっかけに、家に帰ってから『何かやってみよう』と思ってもらえれば」と熱い思いを口にした。大野智(30)は「当たり前のことが大切だと気づいてもらいたい」、二宮和也(27)は「4万5千人に教えるってなかなかない。3日間ドキドキ感があるんじゃないかな」と意気込んだ。相葉雅紀(28)も「五感で感じてもらえるようなことを。難しいことをやさしく、楽しく、POPに」と話した。
7月6日にはニューアルバム「Beautiful World」を発売、7月24日からは4年目となる国立競技場公演を含む5大都市ツアーも決定。松本は「去年からやりたいと思っていることをやります。新しい装置で」とコンサートでもファンの度肝を抜くことを予告した。
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/05/19/0004079769.shtml
嵐が歌わない東京ドーム公演
嵐の全国ツアーは、6月24日から始まる東京ドーム3日間公演からスタートする。だが、東京ドーム公演に限ってライブではなく、チャリティーイベントを行う。松本潤(27)が代表し、その経緯を明かした。「電力不足でナイターも日時をずらす中、僕らは毎年ここでコンサートをやらせてもらっているからやるというのは、違うんじゃないかと。中止ではなく、違った見せ方でイベントをして、考えたり、楽しんだりする時間にしたいと思いました」。
イベントは約90分。ドームを“学校”と見立てる。放送作家小山薫堂氏の監修のもと、メンバーが代わる代わる先生になって、それぞれテーマに沿って授業を行う。先生以外の4人は観客約4万5000人とともに、生徒側に回る。例年、東京電力からの電力供給は使用量のわずか5%。95%は電源車による自家発電で、例年通りの大規模ライブに支障はない。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110519-777785.html
東京ドームに「嵐学園」開校!6月24~26日、チャリティーイベント
5人組グループ「嵐」が18日、都内で会見し、6月24~26日に東京ドームでチャリティーイベントを行うと発表した。当初は同会場から全国ツアーをスタートさせる予定だったが、電力事情を考慮して、ファンと一緒に楽しむイベントに変更。ドームを「学校」に見立て、5人が「先生」となって遊んで学べる企画を用意する。また、7月24日から来年1月にかけて全国ツアー(5か所、11公演)も決定した。
東京ドームが「嵐学園」になる。メンバー5人がそれぞれ先生となって、ファンと一緒に企画を楽しむ。具体的なプランはまだ固まっていないが、櫻井翔(29)は「物か曲か、みんなで何かを作りたい」。松本潤(27)は「これからの日本を考える上で大切なこととかをみんなで楽しんで学べれば」と抱負を語った。
イベントは約90分で、各メンバーが考えた企画を5人全員で楽しむ。歌を披露する予定はないという。アリーナには観客を入れず、スタンド席に約4万5000人を動員。収益の一部を大震災の被災者に寄付する。6月25、26日は1日2回公演となる。二宮和也(27)は「上から目線じゃなく僕たちも一緒に学べれば」。相葉雅紀(28)は「難しいことは教えられないのでポップにしたい」。リーダーの大野智(30)は「僕が校長になるかも」とぶち上げた。
東京ドームは震災が起こる前はツアーのスタート地点に予定していたが、「中止するのはもったいないので何か違う形で楽しめれば」(松本)という思いから4月中旬に今回のイベントを決定した。ツアーは7~9月と来年1月に期間を分けて全国5か所を回るが、4年連続となる国立競技場公演も決定し「今まで見たことのないようなステージ装置も考えてます」と松本。東京ドームを含めて約75万人を動員する。
さらに、5人が日本各地を旅した模様を収め、昨年全国の学校4万校に配布した書籍「ニッポンの嵐」を完全収録したポケット版「ニッポンの嵐」(角川グループパブリッシング刊、1050円)を6月30日に発売し、収益のすべてを被災地に寄付する。同書で青森を訪問した大野は「やっぱりあの旅をした後の震災だったんで思い入れはありますね」と思いをはせた。
◆新アルバムで震災復興願う 〇…嵐は7月6日に10枚目となる新アルバム「BeautifulWorld」を発売する。2月下旬から準備に入っていたが、松本は「震災があってこれからどうなるんだろうという思いをタイトルに込めました」。収録曲数は未定だが、テクノ的な要素など新しい音楽にも取り組んでおり、松本は「新しい嵐を見せたい」と意欲をみせた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110518-OHT1T00343.htm
世界一受けたい!?「嵐」東京ドームでチャリティー授業
「嵐」が東京ドームを学校の教室に見立てて、教師になってチャリティー授業イベントを行う。6月24~26日に5公演を開催。入場料(4000円)などの売り上げの一部を東日本大震災からの復興支援に充てる。
当初は同じ日程で全国ツアーの開幕公演を計画していた。震災の影響による電力不足を考慮して、電力消費量の少ないイベントに変更。松本潤(27)は「(歌を歌う)ライブができなくても違った見せ方、楽しみ方ができないか考えた。いろんなことを考えるきっかけになる場にしたい」と趣旨を説明する。
公演時間は90分を予定。グラウンド部分に教壇に見立てたステージを設置。そこでメンバー5人が交代で教師になり、それぞれが選んだテーマについて授業を行う。櫻井翔(29)は「会場が一体となって曲や物を作り上げるようなものにしたい」。5人が企画・取材した学校図書「ニッポンの嵐」が昨年、全国の小中高等学校などに8万冊以上寄贈され、大きな話題になった。これをもとに、日本各地の魅力や産業などを紹介する授業も検討されている。
1公演で約4万5000人を動員。現段階では音響装置を使っての歌唱パフォーマンスの予定はない。作家の小山薫堂氏(46)がイベントの監修を担当する。
また、7月24日から全国ツアーを行うことも発表。4年連続となる国立競技場公演を含む11公演で、計75万人を動員する予定。同6日には新作アルバム「Beautiful World」が発売される。松本は「今年ならではの風景が見えてくるツアーになれば」と意気込みを語った。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/05/19/kiji/K20110519000848010.html
開校“嵐”学園、東京ドームが教室!
人気グループ、嵐が6月24~26日に東京ドームで東日本大震災の被災者支援チャリティーイベントを開催することが18日、分かった。本来は全国ツアーの一環だったが、震災による電力事情を考慮してコンサートを取りやめイベントに変更。“学校”をモチーフにメンバーが先生役となり、5公演で計22万5000人の“生徒”と「学べて楽しめるイベント」を目指す。7月からスタートする全国ツアー日程も発表された。
“嵐の学校”が、東京ドームというドデカイ教室で開講される。
もともと6月24~26日の東京ドーム計5公演から、今年の全国ツアーをスタートさせる予定だった。しかし、東日本大震災が3月11日に発生。直後は中止を検討したが、節電対策の観点からライブではなく、イベント形式で開催することになった。
それが「学校」だ。取材に応じたメンバーの松本潤(27)は「今後の日本を考えるのに大事なことを、楽しみながら学んで帰れる、ワクワクする学校にしたい」。二宮和也(27)も「『学べる』というくくりの中で楽しくやりたい」と意気込んだ。
イベント全体の監修には、放送作家で映画「おくりびと」の脚本でも知られる小山薫堂氏(46)が就任。昨年のNHK紅白歌合戦で、嵐が歌った「ふるさと」の作詞を手掛けた縁がある。
当日はメンバー5人が1人ずつ先生になって、1公演4万5000人、計22万5000人の“生徒”を相手に講義する。内容はそれぞれ検討中だが、松本は「観客と一緒に実験するような観客参加型で、東京ドームならではのものをやりたい」と構想の一端を明かした。収益の一部は被災者支援の義援金として寄付される。
また、7月6日に10枚目のオリジナルアルバム「Beautiful World」を発売し、同24日の京セラドーム大阪を皮切りに、来年1月15日まで行う全国ツアーの日程も発表された。東京を除く4大ドームと、4年連続の東京・国立競技場で開催する。
ツアー名はアルバムと同タイトルになり、前向きな思いを込めた。二宮は「震災直後は自粛ムードがあったけど、娯楽の世界が戻ってきているのは関わっている者としてうれしい。ライブは単純に楽しんでほしい」と力を込めた。嵐のツアーは今年も元気いっぱいに展開される。
http://www.sanspo.com/geino/news/110519/gng1105190505001-n1.htm
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