人気グループ、嵐が音楽・映像ソフトを販売している全国3万9580店舗の実売データをもとに集計された「第43回オリコン年間ランキング2010」で、売り上げ総額No.1アーティストに2年連続で輝いたことが19日、発表された。金額は昨年より27億円増の171・6億円。男性アーティストの2年連続受賞は、1974年&75年の井上陽水(62)以来35年ぶり。同部門を含めて史上最多の7部門でトップとなる快挙を果たした。
人気アイドルグループからトップアーティストへ-。嵐の成長が数字でも実証された。
その年に最も売り上げたアーティストに贈られる「アーティスト別トータルセールス」を、男性アーティストとしては実に35年ぶりに2年連続で受賞。計171・6億の売り上げを記録し、同じジャニーズ事務所の先輩たちも成し遂げられなかった快挙を達成した。
2010年の芸能界には、常に嵐の名前が中心にあった。9月には東京・国立競技場で同所史上初となる4日間ライブを敢行するなど、来年1月まで全国16公演で展開するツアーは自己最多の86万人を動員予定。ソロでもメンバー各自がドラマに映画、舞台で主演を務めるなどフル回転した。
CDでは最新アルバム「僕の見ている風景」は105・3万枚を売り上げ、今年に発売された音楽ソフト作品では唯一のミリオンを達成。ミュージックDVD史上最高の初動売上47・7万枚を記録した「ARASHI Anniversary Tour 5×10」は、年間売り上げでも78・6万枚となった。
また、シングルでは年間ランキング史上初の偉業も成し遂げた。今年発売したシングル6曲がすべて「作品別売上枚数ランキング」のTOP10に入り、過去最多の4作同時TOP10入りを上回る年間最多記録を樹立。今年の年間ランクでは史上最多となる7冠を獲得した。
松本潤(27)が「とても充実した1年になりました。年末に素敵なニュースを聞くことができましたこと、とても幸せです」と喜びを爆発させれば、リーダーの大野智(30)は「2011年も、皆さんの心に残る歌を歌っていけるよう頑張りますのでよろしくお願いします!」とさらなる躍進を誓った。
大みそかのNHK「紅白歌合戦」では白組の司会を初めて担当。グループ名通り、嵐のように席巻した1年をド派手にしめくくる。
http://www.sanspo.com/geino/news/101220/gng1012200549001-n2.htm
吹き荒れた「嵐」…年間トップ10に史上最多6曲
オリコン年間ランキングの歌手別トータルセールスで「嵐」が総売り上げ171億6000万円を記録、2年連続の首位になった。男性歌手では35年ぶりの快挙。年間シングルランキングでも、トップ10のうち史上最多の6作を送り込んだ。大みそかのNHK「紅白歌合戦」では司会を務める5人。今年の音楽界が「嵐の1年」だったことを数字でも実証した。
2位「東方神起」の94億3000万円に倍近い差をつける貫禄の連覇。昨年のブレークで記録した144億6000万円を27億円も上回った。
アーティスト別トータルセールスの連覇は、男性歌手では井上陽水がアルバム「氷の世界」で旋風を巻き起こした74、75年に記録して以来の快挙。松本潤(27)は「年末にすてきなニュースを聞くことができてとても幸せです」と喜びのコメントを寄せた。
今年発売したシングル6作すべてが年間売り上げランキングのベスト10入り。10傑のうち6作を占めたのは、77、78年のピンク・レディー、88年の光GENJIが記録した4作を超える快挙。いずれも当時社会現象を起こした伝説的アイドルグループで、それを上回る勢いを数字で証明した形だ。
ほかに、アルバム部門で「僕の見ている風景」が105万枚のミリオンセラーで首位になるなど全15部門のうち7冠を獲得。CD、DVD、ブルーレイの総売り上げは652万1000枚にのぼった。
昨年初出場した紅白歌合戦で、今年はメンバー全員で白組司会に任命される大躍進。当然5人が画面に出ている時間は出場歌手の中でもぶっちぎりで、まぎれもなく今年の音楽界の顔。記憶にも記録にも残る1年を駆け抜け、櫻井翔(28)は「来年もスタッフとともにより多くの方々の心に残る音楽を作っていけたら」と話している。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/12/20/01.html
嵐、2年連続売上総額1位に!35年ぶりの大記録達成
5人組アイドルグループの嵐が、「オリコン年間ランキング2010」で7冠を獲得した。シングル、アルバム、DVDで最多セールスを記録したアーティストに贈られる「アーティスト別トータルセールス」のほか、「作品別アルバム売上枚数」などの7つで、2010年アーティスト最多となる。総売上額は昨年の 144.6億円を大きく上回るデビュー以来最高の171.6億円を記録。男性アーティストによる2年連続「アーティスト別トータルセールス」受賞は、74 年&75年の井上陽水以来、35年ぶり。リーダーの大野智(30)は「2010年、年間ランキング7冠、本当に皆さんのおかげです!ありがとうございました!2011年も、皆さんの心に残る歌を歌っていけるよう頑張ります」とコメント。
http://www.ntv.co.jp/zoomin/enta_news/news_1615413.html?list=1&count=3
嵐「7冠」総売り上げ2年連続トップ171億円
オリコンの2010年の年間ランキングが19日、発表され、5人組グループ「嵐」がアルバム、ミュージックDVDの売上枚数と売上金額で1位を獲得。アーティストの総売り上げでも2年連続1位となり、最多の7冠に輝いた。向かうところ敵なし、日本の音楽シーンの「顔」となった5人。リーダーの大野智(30)は「2011年も、皆さんの心に残る歌を歌っていけるように頑張ります」と更なる活躍を誓った。
「嵐」の時代だ。昨年、オリコン史上初の4冠を獲得したが、今年は自らの記録を更新。4月発売のミュージックDVD「ARASHI Anniversary Tour 5×10」は売上枚数78・6万枚と売上金額45・6億円で1位。8月に発売したアルバム「僕の見ている風景」も売上枚数105・3万枚、売上金額40億円で1位に輝くなど、計7冠を達成した。その中でも総売り上げは、昨年の144億6000万円を大きく回る171億6000万円を稼ぎ出し、2年連続1位。男性アーティストとしては1974、75年の井上陽水(62)以来、35年ぶりの快挙となった。
シングル部門でも、5人は新たな歴史を刻んだ。年間売上枚数では、TBS系「特上カバチ!!」の主題歌「Troublemaker」(3位、69・9万枚)を始め、日テレ系「怪物くん」の主題歌「Monster」(4位、69・6万枚)やフジ系「フリーター、家を買う。」の主題歌「果てない空」など、今年発売の6作すべてがトップ10入り。ピンク・レディー(77、78年)、光GENJI(88年)、自身(09年)の4作を超え、年間最多記録を更新した。
CD不況といわれる中、それに逆流するかのように勢いを増し続ける5人。松本潤(27)は「年末にステキなニュースを聞くことができ、とても幸せです。これからも音楽を楽しんでいきたいと思う」。二宮和也(27)は「本当に感謝です。来年も音楽を通して、皆様とつながっていけるように頑張ります」とコメントした。
大みそかには、NHK紅白歌合戦(後7時半)の白組司会という大役も控える。大舞台を華麗に締めくくり、2011年の音楽シーンをけん引していく。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101220-OHT1T00023.htm
嵐:総売り上げ171億円 35年ぶり2年連続首位 7冠を獲得 オリコン年間ランキング
オリコンが20日発表した10年の年間ランキング(09年12月28日~10年12月20日付)で、人気グループ「嵐」が、CDシングルやアルバム、音楽DVDなどアーティスト別の総売り上げで171億6000万円を記録し、2年連続で首位を獲得した。さらに、アルバム売上枚数とミュージック DVD売上枚数、シングル売上金額などでも1位となり、今年のアーティストで最多となる7冠を獲得した。
今年、音楽ソフト作品で唯一のミリオンセラーとなる105万3000枚を記録したアルバム「僕の見ている風景」や、78万6000枚を売り上げ、音楽DVDで年間1位となった「ARASHI Anniversary Tour 5×10」、年間384万4000枚を売り上げたシングルなど、総売上額で144億6000万円を記録した昨年を大きく上回り、99年のデビュー以来最高だった。男性アーティストが年間総売り上げで2年連続首位を獲得したのは、74、75年の井上陽水さん以来、35年ぶり。
嵐のメンバーでリーダーの大野智さん(30)は「年間ランキング7冠、本当に皆さんのおかげです。11年も皆さんの心に残る歌を歌っていけるよう頑張ります」とコメント。桜井翔さん(28)は「昨年に続き、今年もたくさんの方に嵐の楽曲に触れていただき、大変光栄です」といい、松本潤さん(27)は「年末にすてきなニュースを聞くことができて幸せ。これからも僕ら自身、音楽を楽しんでいきたいです」と語った。二宮和也さん(27)は「今年は音楽の方でもファンの方と交流があり、非常に充実していました。来年も音楽を通してつながっていけるよう頑張ります」といい、相葉雅紀さん(27)は「今年はシングル6枚、アルバム1枚、DVD1枚と、とても充実した1年になりました。来年も全身全霊で頑張ります」と飛躍を誓った。(毎日新聞デジタル)
http://mainichi.jp/enta/music/news/20101219mog00m200029000c.html
【オリコン年間】嵐、シングルTOP10に6作! 2010年7冠達成
人気グループ・嵐が年間171.6億円を売上げ、今年の音楽業界を金額面で最も牽引した。オリコンが20日発表した『第43回年間ランキング2010』(集計期間:2009 年12/28付~2010年12/20付)の6部門16ランキングのうち、今年最多となる7冠を達成。国民的な人気を数字でも証明し、リーダーの大野智は「年間ランキング7冠、本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました! 2011年も皆さんの心に残る歌を歌っていけるよう頑張ります」とファンに感謝した。
同ランキングは、CDショップ、専門店、複合店、インターネット通販、家電量販店、コンビニエンスストアなど音楽・映像ソフトを販売する全国3万 9580店舗の“実売”データを基に集計。音楽ソフト(CD、DVD、BD)で嵐は、年間最多売上額のアーティストに贈られる「アーティスト別トータルセールス」のほか、「アーティスト別シングル売上金額」「作品別アルバム売上枚数」「作品別アルバム売上金額」「作品別ミュージックDVD売上枚数」「作品別ミュージックDVD売上金額」、「アーティスト別ミュージックDVD売上金額」の7冠を獲得した。
■売上総額は2年連続1位の171.6億円
AKB48やK-POPが台頭するなかで、嵐はオリジナルアルバム『僕の見ている風景』(8月発売)が累積売上105.3万枚で今年の音楽ソフト作品唯一のミリオンセラーに。DVD年間1位の『ARASHI Anniversary Tour 5×10』(4月発売)がミュージックDVD史上最高の初週売上47.7万枚、累積売上78.6万枚、シングルも年間6作品合計384.4万枚を売り上げ、年間総売上額は1999年にデビュー以来最高の171.6億円。昨年の144.6億円を大きく上回る結果となった。
男性アーティストの2年連続「アーティスト別トータルセールス」受賞は、1974、75年の井上陽水以来、実に35年ぶり。「作品別アルバム売上枚数」「作品別ミュージックDVD売上枚数」の年間1位は2年連続で、アルバムは2001、02年の宇多田ヒカル以来8年ぶり、ミュージックDVDは06、07 年のKAT-TUN以来3年ぶりの記録となった。
シングルでは、オリコン年間ランキング史上初の快挙も達成。「作品別売上枚数ランキング」TOP10内に、今年リリースした「Troublemaker」「Monster」「To be free」「Love Rainbow」「Dear Snow」「果てない空」の6作すべてを送り込んだ。これは、ピンク・レディー(1977、78年)、光GENJI(1988年)と自身が2009年に記録した「4作同時TOP10入り」を上回る年間最多記録。音楽史に新たな足跡を残した。
今年の音楽ソフト市場全体を振り返って、オリコンの小池恒社長は「復調の兆しを見せた一年だったと思います。12/20付時点でCDシングルは対前年度比108.6%と、5年ぶりに前年を上回りました。特に下期は前年同期比124.7%となり、尻上がりに数字が伸びた印象です。シングルのヒットは必ずアルバムのヒットにつながります。また、好調が続くライブビジネスと音楽映像作品の関連性も強くあります。来年以降、音楽パッケージのヒットの広がりを期待します」と総括した。
【嵐メンバーのコメント】
■相葉雅紀「今年も嵐を応援してくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。シングル6枚、アルバム1枚、DVD1枚と、とても充実した1年になりました。来年も、楽しくさらに充実した1年になりますように、全身全霊で頑張ります!」
■松本潤「今年もたくさんの方々に支えられて、とても充実した1年になりました。年末に素敵なニュースを聞くことができましたこと、とても幸せです。これからも、僕ら自身、音楽を楽しんでいきたいと思います。ありがとうございました」
■二宮和也「大変光栄なことで、本当に感謝です。今年は、音楽の方でもファンの皆様との交流があり、非常に充実していました。来年も、皆様と音楽を通して、つながっていけるよう頑張ります」
■大野智「2010年、年間ランキング7冠、本当に皆さんのおかげです!ありがとうございました! 2011年も皆さんの心に残る歌を歌っていけるよう頑張りますのでよろしくお願いします!」
■櫻井翔「昨年に続き、今年も沢山の方に嵐の楽曲に触れていただき、大変光栄です。個人的には、約2年ぶりのオリジナルアルバムを多くの方々に聴いて頂けましたことを、非常に嬉しく思っています。来年も、スタッフと共に、より多くの方々の心に残る音楽を作っていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします」
http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/83084/full/
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