羽田空港、国際化で記念式典
羽田空港の新国際線ターミナルが今月21日に開業するのを前に16日、記念式典が開催されました。午後からの祝賀会には菅総理大臣も出席しました。
記念式典には馬淵国土交通大臣や石原東京都知事のほか、政府の観光立国ナビゲーターに任命されている、人気アイドルグループ『嵐』のメンバーも出席しました。
「羽田空港が変わると日本が変わる。僕自身ワクワクしています」(嵐・松本潤さん)
羽田空港では今月21日に新しい国際線ターミナルビルが開業するほか、4本目の滑走路の運用も始まり、発着枠が大幅に拡大されます。また、31日からはこれまでの中国、韓国などのアジア路線に加え、ヨーロッパやアメリカ、東南アジアなどを結ぶ路線も新たに開設されて、世界17都市と結ばれることになり、本格的な国際空港に向け、第一歩を踏み出すことになります。
「いよいよ国際的にみてもハブ空港にふさわしい空港になり、新たな成長へのスタートにするきっかけになると期待しています」(菅直人 首相)
午後からは菅総理も出席して祝賀会が行われ、羽田空港は、来週に迫った新ターミナルのオープンに向けてカウントダウンに入りました。(16日15:16)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4552377.html
羽田 タ-ミナルと滑走路完成
今月末から、32年ぶりに本格的に国際線の定期便が就航する羽田空港で、新しい国際線ターミナルビルと4本目の滑走路の完成を祝う式典が行われました。
新しい国際線ターミナルビルの出発フロアで行われた記念式典には、馬淵国土交通大臣や東京都の石原知事などおよそ600人が出席しました。はじめに馬淵国土交通大臣が「これで羽田空港は、24時間国際拠点空港としての第一歩を踏み出します。羽田空港の豊富な地方ネットワークを生かして新たな観光資源の発掘につながると期待しています。国としても首都圏空港の拡充を進めて、わが国に人、モノ、カネを呼び込む原動力にしたい」とあいさつしました。このあと、観光庁の観光立国ナビゲーターを務める人気グループ「嵐」のメンバー3人も駆けつけ、関係者といっしょにテープにはさみを入れて、国際線ターミナルビルと新しい滑走路の完成を祝いました。羽田空港の新しい国際線ターミナルビルは今月21日にオープンし、4本目の新しいD滑走路でも旅客機の発着が始まります。そして、10日後の今月31日から、32年ぶりに本格的に国際線の定期便が就航し、来年初めまでにパリやホノルルなど世界17都市と結ばれます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101016/k10014623471000.html
観光立国ナビゲーター・嵐「羽田空港が変わると日本が変わる」
人気グループ・嵐の大野智、相葉雅紀、松本潤が 16日、東京・羽田空港で開催された『東京国際空港再拡張事業供用記念式典』に登壇した。今年4月に日本観光を推進する「観光立国ナビゲーター」に起用されて以降、さまざまな訪日観光PRを行ってきた嵐。松本は「羽田空港が変わると日本が変わる、と僕自身もワクワクしています。海外の方々にたくさん来ていただけるよう、僕たちも頑張りたいと思います」と祝辞を述べ、同席した東京都知事の石原慎太郎氏らとともにテープカットセレモニーを行った。
年間6000万人の利用者を誇る羽田空港は、21日より4本目となる新滑走路と新国際線旅客ターミナルの共用を開始。大野は「記念すべき日にこの場に伺うことができて光栄。おめでとうございます」とあいさつ。12日に同所で行われた「JAL 嵐JET」お披露目イベントで、一足早く新滑走路を歩いた相葉は「国際化がたくさんの人たちの努力で成り立っていることを改めて感じることができました」と感慨深く語った。
式典にはほかに、馬淵澄夫国土交通相、松沢成文神奈川県知事、坂本森男千葉県副知事ら20名が出席した。
http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/81072/full/
羽田空港 国際ターミナル記念式典に嵐!
21日の羽田空港国際線旅客ターミナル開業を控え、16日午前10時から記念式典「東京国際空港再拡張事業供用記念式典」が開催された。
式典には、馬淵国交相、石原東京都知事ほか、観光立国ナビゲーターのタレント「嵐」のメンバーもテープカットに加わり、約1時間にわたって開催される。
式典には約700人の関係者が、式典会場となった出発エリアを訪れている。
http://response.jp/article/2010/10/16/146469.html
マツジュンも駆けつける…羽田国際化で記念式典
21日の新国際線ターミナルビル開業と4本目の滑走路運用開始を控え、羽田空港で16日、馬淵澄夫国土交通相ら約600人が出席し、記念式典が開かれた。
式典で、馬淵国交相は「国際定期便が実現し、羽田は24時間国際拠点空港としての第一歩を踏み出す。人、物、金を呼び込む原動力にしたい」とあいさつ。
祝賀会に出席した菅直人首相は「より安全で、より世界に開かれた日本の窓口になって、多くの人に利用してもらいたい」と述べた。
式典には観光庁の「観光立国ナビゲーター」に起用されている人気グループ嵐のメンバー、松本潤ら3人も駆け付け「羽田が変わると日本が変わる」と盛り上げた。
新滑走路オープンに伴い発着枠が拡大、31日以降は、欧米や東南アジアなど17都市に国際定期便が就航する予定だ。
滑走路は2500メートルで、約6000億円をかけ、空港南側の東京湾に建設。埋め立てと、多摩川の流れを妨げない桟橋を組み合わせた世界でも珍しいハイブリッド構造となっている。
新ターミナルビルは5階建てで、総事業費約1100億円。商業施設には、江戸の街並みを再現した飲食物の販売エリアやアニメグッズ店が入り、日本文化の今と昔を海外からの旅行客らに楽しんでもらう。
羽田の国際線は、1978年の成田開港で、台湾の航空会社以外はすべて移転。2002年からは定期便はなくなった。一方で、都心に近く便利なことから、03年以降、ソウルや上海、香港、北京と結ぶ定期チャーター便が就航していた。
発着枠が増えることから、国際定期便の就航が決まり、国は年間昼間6万回、深夜早朝3万回を国際線に割り当てる計画だ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101016-OHT1T00127.htm
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