『大奥』が週末3日間で動員40万人、興収4.7億円の大ヒットスタート!
謎の疫病により、男女の役割が逆転した江戸時代を舞台にした人気コミックを映画化した『大奥』。二宮和也、大倉忠義、中村蒼、玉木宏らイケメン俳優の競演や、柴咲コウが将軍・徳川吉宗を演じることも話題となったこの映画が、10月1日の初日から3日間の週末興行成績で動員40万人、興収4.7億円の大ヒットスタートとなったことが明らかになった。
この数字は、過去に全国公開された時代劇の初日から3日間の興行成績と比べても最高レベルのスタートという。
今回は初日となった10月1日(金)が映画サービスデイで、東京都が都民の日であったことも重なり、キャストのファンを中心に幅広い層の女性客が劇場を賑わせた。翌10月2日(土)には丸の内ピカデリーでキャストが勢揃いした舞台挨拶が行われ、ファンも熱狂。そうした勢いが好スタートにつながったようだ。
既にリピーターも続出しているようで、ターゲットもファミリーから友だち同士、デートムービーと、幅広い層に広がっている。配給元のアスミック・エースは、まずは興収30億円を見込める大ヒットスタートとコメントしている。
『大奥』は丸の内ピカデリーほかにて全国公開中。
http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=1697
嵐・二宮主演の逆転大奥、週末3日間で40万人を動員
1日(金)より全国で公開された嵐・二宮和也主演映画『大奥』(金子文紀監督)が、初日3日間に40万人を動員し、興行収入4.7億円の好スタートを切ったことが4日、わかった。よしながふみの同名人気コミックを原作に、男女の役割が逆転した江戸時代の大奥を描いた異色の時代劇。二宮をはじめ、大倉忠義(関ジャニ∞)、中村蒼、玉木宏、佐々木蔵之介ら大奥に仕える男たちの愛憎劇が繰り広げられ、“ラブシーン”も頻出することで話題を呼んでいる。
初日の1日は映画サービスデー、また東京都内では都民の日ということもあり、キャストのファンを中心に幅広い年齢層の女性客が劇場に殺到。全国で17万人を動員するなど絶好のスタートとなった。翌2日には、東京・丸の内ピカデリーで満員御礼の中、キャストによる舞台あいさつが行われ、さっそく5円玉入り大入り袋が観客約1600人に配られた。配給側は、「興行成績30億円も見込める大ヒットスタート」としている。
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