将軍・柴咲、セレモニー中止も「恵の雨に」
嵐の二宮和也(27)、女優の柴咲コウ(29)らが27日、東京・港区の増上寺で映画「大奥」(金子文紀監督、10月1日公開)の大ヒット祈願を行った。女将軍・徳川吉宗(柴咲)に3000人の男性が仕えるという歴史上の大奥の男女を逆転させた斬新な時代劇。増上寺は徳川家と縁が深いことから、今回の企画が実現した。本堂内大殿で、出演者9人はお焼香を上げて大ヒットを祈願した。この日、レッドカーペットセレモニーも予定していたが、あいにくの雨天で中止。本堂の屋根の下で1000人の招待客が待ち受ける中、キャスト全員が和服姿で本堂正面に登場した。厳かな式を終えたばかりの二宮は「すごくありがたい気持ち」としみじみ。柴咲は「身の引き締まる思いです。雨の中、これだけの方に来ていただいて本当に嬉しい。この雨が恵の雨となりかわるだろうなと実感しております」と国民のことを思い、質素倹約家だった将軍・吉宗役になりきっているようだった。
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20100927_190.html
二宮感激! 将軍家菩提寺で男女逆転『大奥』ヒット祈願
男女の役割が逆転した異色の時代劇『大奥』(金子文紀監督、10月1日公開)のキャスト、関係者が27日、東京・芝公園の増上寺にヒット祈願に訪れた。あいにくの雨模様にも関わらず1000人のファンが参列し、主演の二宮和也(嵐)、柴咲コウ 、堀北真希らと気持ちをひとつにした。徳川将軍家の菩提寺というゆかりある場所でのヒット祈願に、二宮は「劇中で今日のメンバーが一斉の声で集まるシーンはないですし、こういう機会を作ってもらえてありがたいです」と感激しきりだった。
柴咲は「身の引き締まる思い。この雨が恵みの雨になりかわるだろうと実感している」と笑顔をみせ、堀北も「日本人でよかった」と話した。映画初出演の大倉忠義(関ジャニ∞)は「(祈祷中は)大ヒット、大ヒットと願っていたが、ファンのみなさんの歓声を聞いてもう大ヒットしているんじゃないかと思ってしまった」と喜びをあらわに。ほかに、中村蒼、玉木宏、阿部サダヲ、和久井映見、佐々木蔵之介、金子監督ほか製作スタッフが出席した。
同作のテーマカラーである黒と赤を取り入れた着物でめかし込んできた柴咲は、「劇中では二宮さん曰く、布団をかぶっているような質素な衣装でしたが、今日は一大イベントなので」と空模様とは対照的に表情は晴れやか。女将軍・吉宗を演じた感想を「国の未来、国民がどう生きるかを考えている将軍を演じて、私もいろいろ経験できた」と話した。二宮は金太郎飴にたとえて「どのシーン、どのシーンを見ても見応えがある」と作品をアピールした。
同作は漫画家・よしながふみの同名人気コミックが原作。謎の疫病が流行し、激減した男子の人口を補うべく、男女の役割が逆転したという虚実入り混じる江戸・徳川の時代を舞台に、ひとりの女将軍のために3000人の美男が集められた大奥で繰り広げられる愛憎劇を描く。
http://rn.oricon.co.jp/news/rankingnews/80446/full/
柴咲コウ、徳川家菩提寺でのヒット祈願に「身が引き締まる思い」
[映画.com ニュース] 二宮和也、柴咲コウ主演でよしながふみの人気コミックを映画化した「大奥」のヒット祈願イベントが9月27日、東京・芝の増上寺で行われ、2人とともに共演の堀北真希、大倉忠義、中村蒼、玉木宏、阿部サダヲ、和久井映見、佐々木蔵之介が出席した。
疫病による男の人口激減で男女の役割が逆転した江戸時代を舞台に、女将軍・徳川吉宗に仕える3000人の美男子たちの愛憎を壮大なスケールで描く。二宮は、貧しい家を救うため大奥へあがり、出世を果たしていく青年・水野祐之進を演じる。
本堂での祈とうを終えた一行が姿を現すと、雨天の屋外イベントにもかかわらず駆けつけた約1000人のファンは大声援で迎えた。増上寺は、徳川将軍15代のうち6人がまつられている徳川家の菩提寺(ぼだいじ)で、祈とうを終えた二宮は「ありがたい気持ちでいっぱいです」。ズラリ並んだキャストを改めて見わたし「作品のなかでそろって出ているシーンはないので、こういう機会を作ってもらえてうれしい。この豪華キャストが一堂に会して作品をつくったというだけでも見どころ。どこを切っても魅力的なキャラクターや役者が楽しめます」とPRした。
将軍・吉宗を演じた柴咲も、徳川家ゆかりの寺での祈とうに「身が引き締まる思いをあらためて実感した」と真しな面持ち。雨のなか集まったファンには、「雨なのにこんなに来てくれて、この雨が恵みの雨になるだろうと思います」と感謝した。そして、「男女逆転を掲げているけど、男も女も垣根を超えて、ひとりひとりの生きざまや人生を描いている。吉宗も遠い未来、国民がいかに生きられるかを見ていた将軍。そうしたところを見てほしい」と訴えた。
また、この日のキャスト陣は全員が和装で登場。柴咲は、演じた吉宗が倹約に務めた将軍のため「二宮くんに言わせれば、布団みたいな着物を羽織っている将軍なんですが、今日はヒット祈願なので、『大奥』をイメージしたカラーで」と黒と赤のあでやかな振袖姿で笑顔をのぞかせていた。
「大奥」は、10月1日から全国で公開。
http://eiga.com/news/20100927/15/
堀北真希ガッカリ!雨でレッドカーペットは中止だけど…着物姿の競演にホマキスマイルは健在!!
[シネマトゥデイ映画ニュース] 27日、港区芝大門の増上寺で映画『大奥』大ヒット祈願イベントセレモニーが行われ、二宮和也、柴咲コウ、堀北真希、大倉忠義、中村蒼、玉木宏、阿部サダヲ、和久井映見、佐々木蔵之介らが登場し、イケメン美女たちの和装による“美”の競演が展開された。
今回の会場になったのは、江戸時代の初めに徳川家の菩提(ぼだい)寺として選ばれた浄土宗鎮西派の大本山・増上寺。徳川将軍15代のうち、6人が祭られているという縁もあり、今回のヒット祈願が行われることになった。小雨がぱらつく天候で予定されていたレッドカーペットイベントも中止となってしまったが、屈指のイケメン、美女たちが集結するイベントということで、会場には女性を中心に1,000人を超えるファンで埋め尽くされ、歓声が上がっていた。
この日は時代劇のヒット祈願ということもあり、登壇者は皆、和服姿で登場。掘北は白を基調としたつややかな花柄、柴咲は本作のイメージカラーである黒と赤の着物、そして最年長の和久井は淡い紫を基調としたしっとり着物で登場。黒の紋付きはかま姿の男性陣が、女性陣の着物の色彩をよりいっそう映えさせていた。
祈祷(きとう)を終え、ファンの前に登場した柴咲は「身が引き締まるとはこういうことなんですね。今日はあいにくの雨ですが、これが恵みの雨になれば」と振り返った。そして堀北は「立派な場所でこんな着物を着て、日本人で良かったなと思う瞬間です」とあいさつ。そして涼しげな着物について触れられると、「やっぱり着物はすてきです。皆さんも着てください」とホマキスマイルで会場を魅了していた。そして最後に二宮が「この作品は本当に豪華キャストが見どころだと思います。どのカットも魅力的なキャラクターが出てくるので、ぜひ楽しんでほしいですね」と作品をアピールし、小雨の中の大ヒット祈願は幕を閉じた。
本作は、男だけを襲う謎の疫病がまん延する江戸時代を舞台に、一人の女将軍に3,000人の美男子たちが仕える女人禁制の男の園、逆大奥をめぐるドラマを描く異色時代劇。女将軍を柴咲コウがなまめかしく演じるほか、彼女に接近する侍を二宮和也が好演。さらに幼なじみを演じる堀北のかれんさにも注目だ。
映画『大奥』は10月1日より丸の内ピカデリーほか全国公開
http://www.cinematoday.jp/page/N0027142
二宮、柴咲、堀北ら『大奥』ヒット祈願に艶やかな和装で登壇
1人の女将軍に3000人の美しい男たちが仕えるという男女逆転の『大奥』(10月1日公開)の大ヒット祈願セレモニーが、9月27日に徳川家の菩提寺である増上寺で開催。二宮和也、柴咲コウら豪華キャスト陣が、それぞれ和装で登壇。雨天のため、レッドカーペットは中止になったが、ファンたちの声援を受けながら、本作のヒット祈願は無事に行なわれた。
原作は、2009年度手塚治虫文化賞大賞を受賞した、よしながふみの同名人気コミック。謎の疫病により男の人口が激減し、全ての重要な仕事を女が占め、男が体を売るという男の園となった逆“大奥”を舞台に、野望、悲哀、嫉妬、策略、愛の濃厚なドラマが繰り広げられる。イベントには、二宮、柴咲、堀北真希、大倉忠義、中村蒼、玉木宏、和久井映見、阿部サダヲ、佐々木蔵之介ら豪華俳優陣が顔をそろえた。
二宮は、武士道を追い求める主人公の青年・水野祐之進役。本作の見どころについて「豪華キャスト陣が一堂に介して作ったところが見どころです。金太郎飴のように、どこを切っても魅力的な映画です」と強烈アピール。
とりわけ、マスコミ陣を釘付けにしたのは、柴咲、堀北、和久井ら女性陣の和装姿だ。徳川吉宗役の柴咲は「劇中では(質素倹約の吉宗役の衣装のため)、二宮くんに言わせると布団みたいな衣装を着てましたが、今回はヒット祈願ということで、『大奥』のテーマカラーである赤と黒の着物を着させてもらいました」と語った。また、堀北も「こんなに立派な場所で、和装を着てヒット祈願できて。日本人で良かったなと思いました」と笑顔でコメント。
玉木宏は増上寺でヒット祈願できたことについて「今までやってきた映画の中で、一番すごいヒット祈願でした。改めてこの映画のすごさを実感しました」と満足気に語り、 阿部サダヲは集まったファンのリアクションについて「声援の黄色さにおびえてしまいました(笑)」と会場を笑わせた。
最後に境内でファンたちと共に全員がフォトセッションを行ってイベントは幕を閉じた。小雨が降る中でも、凛とした表情で去っていった二宮たちを、ギャラリーは大きな拍手で見送った。
既に話題騒然の本作。今まで見たことがない大胆な設定の時代絵巻『大奥』を、ファンはどうとらえるのか? 二宮たち豪華俳優陣の美の競演も目の保養になるので、是非とも劇場で堪能してもらいたい。【Movie Walker/山崎伸子】
http://news.walkerplus.com/2010/0927/26/
二宮和也ら映画「大奥」ヒット祈願で焼香 記事を印刷する
映画「大奥」(金子文紀監督、10月1日公開)の大ヒット祈願会が27日、東京・増上寺で行われ、主演二宮和也(27)柴咲コウ(29)堀北真希(21)佐々木蔵之介(42)らキャスト9人が参加した。
本堂の中で焼香などを行った後、約1000人のファンの前に登場。雨天のためレッドカーペット上のイベントは中止されたが、トークショーで観客を楽しませた。二宮は「雨がたくさん降って心配しましたが、無事祈願を済ますことができた。やることはやらせていただいた」と満足げ。柴咲は劇中の地味な色合いの衣装と違い、鮮やかな和服姿を披露。「(劇中の衣装は)二宮君に言わせれば、ふとんみたいだと」。二宮から「でっかいふとんを羽織っているみたいだった」と突っ込まれていた。
この日夜には都内で1200人を集めてプレミア試写会を行い、キャスト8人と金子監督が登壇。作品の見どころを聞かれた二宮は「玉木宏は格好いい。長ばかま姿はガンダムみたい」などと共演者をベタぼめし、客席を笑わせていた。
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20100927-683941.html
二宮和也ら映画「大奥」ヒット祈願で焼香 記事を印刷する
27日、新作映画「大奥」の大ヒット祈願・レッドカーペットセレモニーが、雨の増上寺で行われた。本作は、男だけを襲う謎の疫病がまん延する江戸時代を舞台に、1人の女将軍・徳川吉宗に3,000人の美男子たちが仕える男女逆転の大奥の世界を描いた異色時代劇ということで、深いつながりのある徳川家菩提寺である増上寺での開催となった。
【関連写真】「大奥」や「シングルマン」など、映画界では禁断の恋がブーム!?
まずは増上寺大殿内にて二宮和也、柴咲コウ、堀北真希、大倉忠義、中村蒼、玉木宏、阿部サダヲ、和久井映見、佐々木蔵之介ら豪華キャスト陣が勢揃いし本作のヒットを願い祈祷。女将軍を演じた柴咲は、「本当に身の引き締まる思いというのはこういうことなんだなと改めて感じました。今日はあいにくの雨ですが、これが恵みの雨になれば」と、願いを込めた。
その後、行われるはずだったレッドカーペットセレモニーは、あいにくの雨により中止となってしまったが詰めかけた約1000人の観客は惜しみない歓声を送りつづけていた。
徳川家の菩提寺として徳川将軍15代のうち実に6人が祭られているという増上寺で荘厳に行われたセレモニーだけあり、キャストの面々もみな和服姿で颯爽と登場。主演の二宮は、「ようやくこの日を迎えることができました。とは言っても公開まではあと少しありますが、是非楽しみに待っていただければと思います!」と感無量の様子。
おとぼけキャラで愛されている阿部が「今日はこんな立派な袴を着させていただいて、歌舞伎俳優のようにかっこよく出てこようと思ったんですが、あまりの声援の多さに…」と話しはじめると、観客から「かわいい!」との声が。するとテレてしまったのか「…ありがとございましたー」と、ささっと切り上げカラっとした笑いで会場を沸かせていた。
着物に大感激していた堀北は、「日本人でよかったと思う瞬間です。やっぱり着物は素敵。みなさんも着てくださいね」とほんわかした空気で場を温めた。
豪華キャスト集結としても知られる本作だが、「すごく豪華です! 本編の中でもこんな風にみんなが登場するシーンはないので、すごく良い機会を頂けてありがたく思っています」と二宮自身も感動していたようだ。
「大奥」は10月1日(金)より全国ロードショー。
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